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個別株価 例えばある株式銘柄Aについて,Aの市場での価格のことを銘柄Aの『株価』という.価格であるのだから,当然それは数値により表される. 我々投資家からすれば,そのもの株式を購入する際の値段のことだといえる. 個別株価と時価総額 ここで簡単のために『銘柄別株価』と呼ぶことにする. 銘柄別株価は一般に1株あたりの値で表される.銘柄別株価とその株式の発行株式数との積を『時価総額』と呼ぶ. つまり,銘柄別株価を発行済み株式倍したものが時価総額である. すなわち,ある時点におけるある株式銘柄の株価をp,同時点における同株式銘柄の発行済み株式数をNとすれば,その時価総額Sは, ![]() となる.すなわち時価総額とはいわばその銘柄の価値―資産価値―を表すものであるといえよう. 上記の関係式からも読み取れるように,例え株式が新たに発行されその流通数がn倍になったとしても,株価が1/n倍になるならば時価総額は変化しない. また逆に,時価総額を発行済み株式数で割ったものが株価を与える. ![]() すなわち,時価総額が等しい銘柄二者が存在するならば,分母にあたる発行済み株式数が多ければ多いほど,株価は低いということになる. 株価指数 個別株価以外にも『株価』と呼ばれるものがある. 個々の株式の価格を一定の計算方法で統合し数値化した結果得られる『株価指数』という数値があり, これを指して『株価』と呼ばれることも多い.日本国におけるこの『株価指数』には主要なものとして以下のようなものが挙げられる.
東証株価指数と日経平均株価との比較 東証株価指数と日経平均株価を区別する際のそれぞれの特徴としては, 前者は『時価総額加重型』,後者は『株価平均型』と呼ばれる算出法であるところに違いがある.
投資家にとっての株価指数 我々投資家にとっては,株価指数は単なる算式から導き出された数値単独で意味をなすものではないと言えるであろう.数値のみにより判断が下せる絶対的な材料ではなく,どちらかといえば日々の流れをつかむための相対値としての側面が強いからである. いずれにせよ市況を読むひとつの要素として,我々投資家にとって欠かすことのできない重要な材料のひとつであることは確か・・・なのではないか. 関連LINKS なし |
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